御客様は神様?怪物?
こんにちは白井です。
最近暖かくなってきて、やっと春の訪れを感じます。
(花粉症はひどくなる一方)
営業マンをしていると、色んな人と接する機会が多くあるのですが、人より多く接する分、何かと思うことも多いのです。
建築学生時代、バイトしていたコンビニの関西人オーナーがよく
「お客様は神様や、丁重に扱わんとバチあたるで!」と教えてくれた事をたびたび思いだします。
特に営業職のような、顧客と距離の近い仕事をしている人であれば、神様...?と疑問符がつきますよね(笑)
もちろん、神様のように思える素敵なお客様もたくさんいますが、クレーマーに近い人も一定数いるのが現実。
神様と崇められるものが、他方面からすると怪物であるように、
神様も怪物も紙一重なのかなとも個人的に思います。
営業マンにはこうあって欲しい、こういう人は愛されるって記事はよく見ますが、お客様がこうだったらな、こういう人ならいつもより気合入るなってのはないですよね。
駄文と、ないものねだりが続きますので、気分を害された方が居たら読むのをお辞め下さい。申し訳ないです。
以下、営業マンがされて困る事TOP3と、
嬉しい事TOP3を独断と偏見で書きます。
・営業マンがされて困る事TOP3
1位:過度の値引交渉
2位:アポのすっぽかし
3位:過度な見積もりの再要求
過度な値引交渉の中には、必ずと言っていいほど他所(大抵ローコストや国外メーカー)と比較することがあります。
比較はもちろん大切ですが、違うものを同じような値段にというのは不可能です。仕様や性能も併せて確認してみてください。
次に、アポのすっぽかし。
どうしても外せない用事が入ったなら仕方ないとは思います。
しかし、営業もそのための時間を作っており、
他の仕事や進捗日程の兼ね合いもまたやり直しになります。
この日時なら確実って日にちを指定してあげてください。
過度な見積もりの要求。
見積もりは無料だからと思われていますが、
社員や取引先の人件費はかかってます。取れなきゃ赤字です。
社内で済む見積もりであればまだいいのですが、
ほとんどは卸業者や施工業者にも見積もり依頼が必要なものです。
あげくポシャれば営業は全方面から詰められます。
助けてください。(切実)
暗い話はこのあたりにして、嬉しい事TOP3に移ります。
・営業マンがされて嬉しい事TOP3
1位:引渡しの際に、うれし涙を流される
2位:打ち合わせを夕方(夕飯前)に指定される
3位:夏場に珈琲でなく、ジュースを頂く
引渡しでうれし涙を流させたら一流。
なんて事を前に勤めていたメーカーで聞いたことがありますが、
うれし涙はとてつもなく嬉しい。(日本語不自由)
それまでの仕事がすべて報われた気がします。
(僕はよくもらい泣きします)
次に夕方の打ち合わせ。なんでこれが嬉しいのか、
分かりにくいので簡単に解説すると、
夜にやる事務作業がなければ直帰できるからです。
夕飯に食い込むと申し訳なさで禿げちゃうので、
終わりが夕飯前くらいになる時間からがBESTです。
最後に夏場のジュースですが、
歩き回って乾いた体にはコーヒーよりも、
甘いジュースを頂けたらもうそれだけで気力が戻ります。
もし、おもてなし頂ける場合はジュースをぜひ...
ほぼ愚痴のような駄文にお付き合い頂き、
ありがとうございました。それでは。